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昭島市ペットショップの件

  • 2015年5月22日 金曜日

【昭島市ペットショップの件】【欺瞞のオンパレード状態】【日本一動物に厳しい都市、東京!】
1、犬猫等販売業の廃止

2、動物取扱業(保管)の廃止
ということになりました。

ひとまず、犬猫のこれ以上の犠牲はなくなりました。

しかし、全然喜んではいけません。なぜなら、東京は本当に悪い前例をつくりました。行政は前例主義です。私は何度も今回の事例がモデルケースになるので、混乱の起きない様、速やかに適切な対応をするように要請をしてきました。30回以上の指導がないと業務改善命令ができないなんて有り得ません。しかし、最終的に適切な対応を都が取れれば・・・仕方ないと思っていました。ですので①動物の安全と福祉を第一に考えて ②動物愛護と福祉のモデルケースとなるため、短絡的ではなく抜本解決を目指して

この2点を都度確認しながら、進めてきました。
今回は、様々な日本を代表する動物愛護団体のお力と知恵を借りています。代表が日本動物福祉協会です。今回、都の対応に大変に不満に感じています。本日も午前より5時間以上も話し合いを続けてきました。

なぜなら、
【都の改善の基準が本日の決定時に変わっていた】からです。

大前提(大問題だけど)として犬猫0と、常勤の従業員で管理できる体制ということが改善だとのことでした。つまり、犬猫が0になると改善とみなすということです。
1ヶ月の業務停止は長い。環境がよくないので、調子の悪い子もいます。

「一時預かりは改善ではない」ということを確認して、中にいる状態の悪い猫を一時預かりで福祉協会の職員が出しました。

ぬかりなく、「一時預かり」の紙に書いて署名もして、です。

(しかも、その紙は東京都が譲渡契約書として作成までしてあげてをご主人に渡していたので、譲渡契約書の部分に線を引いて一時預かり証」と書いてありました。また、欄外にも負傷状況や、「一時預かりです。何かあったら連絡をください」とまで明記してあります。

また、先週には来庁し、部長と課長にもその旨を伝えています。トリプルチェックです。
しかし、都は今日になって「一時預かりは譲渡だ」と判断したと言い出しました。前提が大きく変わりました。確認をしてきたこととは全然違うじゃないですかと何度聞いても部長は「パピオンの店主が譲渡と判断したらから、一時預かりではなく譲渡だ」と言い張ります。譲渡と預かりは全然違うのに・・・。しかも、書類があるのに、パピオンの店主の判断がそのまま採用されるの? 日本動物福祉協会のいわば、プロが都度確認をして、念のため書類(都庁作成)まで残しているのに。どちらを信用するんでしょうか???
【日本一低い譲渡基準!】

今回、犬猫を0にすれば改善だということで、店主はボランティアに多数の譲渡をしていました。と、いうか聞く話では思い詰めている状態で、どこに遺棄されたり、おかしな団体に引き取られるか分からないとのことで、緊急性があったたために、引き出して知り合いに譲渡をしましたとのこと。

先にも書いてあるとおり、状態のよくない子も多く、預かった先で即日「これは無理」との声が多く上がり、クレームが私の耳にも入りました。

ドッグトレーナーの元に来た犬は、その人だから何とかなるけど「うちじゃなかったら保健所に連れていく人がいてもおかしくない」とのこと。

うさぎも状態が悪いと知らず預かった人が「そんなにお金がかかるなら困る」とのこと。これは別ルートの日本を代表する動物愛護団体の方から「このような状態になっており、譲渡はどうなっているんですか」と苦言を頂きました。

そのような状態を説明せずに、譲渡をしてしまって改善なのでしょうか。預かった人に苦労と費用を負担をかけて、そんな譲渡で犬猫0になったから改善っておかしくないですか? では、今後も崩壊状態になって、説明もせず、譲渡先でどんどん捨てられてしまうような事態が起きても改善ななんでしょうか? これを東京都が認めてしまったのですから、他ももちろん持ち出すと思います。こんなことを許すのであれば、第一種取扱業に関しての動物愛護法は必要ないですよね? これについては、今日伝えたのではなく、事態が発生した時に都には伝えてあります。
それらの子を診た動物福祉協会の獣医師が「この子達は預かりですよ。譲渡ではないです。悪質なショップの営業のお手伝いはできないで。この子たちの状態であの店に返せと言われても戻せないですが」といいました。

言いました。そうしたら・・・
「あのとき、獣医師が『返せと言われても返さない』と言ったので、それは譲渡です」と部長が答え、大変に驚きました。なんていう言葉の切り取りをするんでしょうか。
ずさんな譲渡方法は行政が正していく立場。なのに、東京はそのずさんな譲渡方法を肯定し、「譲渡ではなく一時預かりだ」と言っているのに、改善だと言っています。これって、とってもありえない。
【正しく判断できない理由は何??】

先に書いたように都は言っていた訳です「一時預かりは譲渡ではないので、改善にならない」と。私も確認をして、書類にも残して確認をし、わざわざ来庁までして再度確認をしたのに、本日の検討会議で急に前提が変わっていたなんて、何を信じたらいいんでしょうか? 書類まであるんですよ。
譲渡の基準も最低で、行政はそのような譲渡をしてはいけないと指導をする立場なのに、それに気づいても「問題ない」「改善している」と強行に改善と判断した理由は?? 何が問題で普通にルールに当てはめて考えたら解決することをしないのでしょうか。
これまでとぜんぜん言ってることが違うんですよ。

正直、行政にあるまじきことです。
「犬猫は販売できないので、法令に適合した改善だ」と何度も繰り返しますが、停止命令終了時にする判断を「販売できなくした今の前提」で考えるのっておかしくないですか???
何度当たり前の事を伝えてみても、「法令に適合してるんで。それ以上でも以下でもない」と突っぱねます。本日の一件だけでもこんな状態です。
東京の動物愛護はどうなってしまっているのか。

なぜ、こんなに頑なに方針が捻じ曲げてしまうのか。

どんな力が働いているのでしょう。動物達の福祉をしっかり考えて欲しい!! みなさん、どう思いますか??
これまでのずっと法令に照らし合わせて矛盾点を指摘してきました。

これまでの何十時間のやり取りは一体なんだったのでしょうか。

普通に考えて、東京都はなぜわざわざこんな批判を買うだけのことをするのかわからない。

プロフィール

塩村あやか

1978年7月6日生まれ。放送作家として「24時間テレビ」「シューイチ」など数多くの番組を担当。

2013年6月、世田谷区より東京都議会議員選挙に出馬、当選。現在、東京みんなの改革 代表、厚生委員会 副委員長、動物愛護管理審議会 委員として活動中。

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