議会質問

実ってよかった 水道局事務事業質疑

  • 2016年11月30日 水曜日

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本日は水道局の事務事業質疑を行いました。

■改正水道法について
■これまで要望をしてきた事項の確認

①まず、「水道メータの分解作業を障害をお持ちの方の就労支援に」と2年近くに渡り要望をしてきました。福祉保健局からの要請で先月にスタートし、うれしい限りです。
これは、シール貼りの作業などよりも就業意欲が出るうえ、収入が増えるためぜひとも東京都でもスタートさせたい施策でした。実ってよかった、よかった。

②ホームページなど広報について
これまでイメージキャラクターの「水滴君」や「水玉ちゃん」の紹介ページがないうえ、TOPページにも名前がないので何者が分からないという人もいました。ですので、TOPページで分かるようにお願いしたところ、対応済みとなりました。

③英語版HPについて
充実を要望しておいたところ、今年の1月にリニューアルが完了したとの報告がありました。外国人の方に向けてガイドブックやサイトにも東京の水道水のおいしさを(広告ではなく)掲載するよう要望しているものについては、現在調整中とのこと。

④水滴君のアニマルガード(保安柵)
来年度改訂の事例集に、キャラクターつきの保安柵を使用した事例の掲載を検討している。

⑤改正水道法について
来年の1月に水道法が改正されます。
これは全国の水道局が人口減少からインフラの老朽化の整備もままならず、料金の値上げをすることが続いている状況であり、こうした負のスパイラルを改善しようと水道事業の「広域化」を目的としたコンセッションを導入しやすくする法律です。
また、水道料金も事業者が決められるようになるはずです。

都はすでに、流域下水道で広域化していますが、地方自治体は基礎自治体単位になっているトコロが多い。これでは経営や運営が維持が難しくなります。ですから、期間を決めて運営権を委譲するものです。広域化したうえで、民間のノウハウを生かせば経営としては成り立つ可能性があります。

フランスのスエズ社などの外資は世界の市場を開拓しており、日本法人もあります。

一方で、災害時に民間にすべての運営を委譲していては、責務は果たすことが難しい。なので、法を改正して、災害時の官と民の役割分担をハッキリさせ、民間の参入をしやすくしたいということなんですね。でも、災害時にだけ官が出ていってスムーズにいくかは難しいところです。

例えば、東京は経営状態は悪くありません。
管路も定期的に更新し、この後50年で管路更新は完了します。全国的には130年かかるといわれていることからも、健全です(管路の耐用年数は40年です)。
一方、コンセッションが普及している海外では、そのコンセッションを導入した水道事業者が立ちいかなくなるというケースもあります。

上記のことを勘案すると、経営が立ち行かない自治体は法改正でのコンセッションを積極的に検討をする価値は大いにあると思いますが、東京は災害時のことを考えても今の体制のほうがすべての面で安定して、復旧が早いといえます。リスクをわざわざ取る状況ではいまはないと考えます。

私は「民に任せる部分は任せる」という立場ですが、水だけはできるだけ官でと考えています。何度もいいますが、最後のライフラインだからです。(話はそれますが、水源地だってしっかりと外資の買収を防ぎ、管理をする必要があります)

都の認識はデメリットをあげたうで、「事業の継続性の確保」を第一に考えると、「不測の事態への対応など様々な観点から総合的に判断をする必要がある」とのことでした。

私も同じ認識です。一段と高い意識で都民の皆様の最後のライフラインを守る、ということが水道にとっては一番大事だと感じております。

さて、⑥
これまでの要望に対しては、本当によく実現をしてくれていました。
結果として、感謝です。

しかし、本日、質疑の最後で苦言を呈させていただきました。
私は公営企業委員会に所属して3年になります。質問調整の中で、人とした馬鹿にされたような態度を取られたこともありました(今回の担当ではありません)。しかし、その内容が事実と違っていたりなど今回も判明しました。また、説明が正しくなかったり、他会派と扱いが違ったりとありました。今回もいくつかあったのですが、残念ながらデータで明らかに会派によって扱いが違っていることが分かってしまいました。
その証拠を見ていただき、改善をお願いしましたが、されませんでしたので、一言だけ申し上げさせていただきました。

「一人会派なので、特別な要求もしない。欲張って公正さまでは求めない。でも、平等な扱いを質問調整や答弁をお願いしたい(≒)」
議員になって3年目。やっぱり一人会派への扱いはおかしい。これまでも色々ありましたが、一度はちゃんと言っておかないと変わるものも変わらなと判断をしました。

プロフィール

塩村あやか

1978年7月6日生まれ。放送作家として「24時間テレビ」「シューイチ」など数多くの番組を担当。

2013年6月、世田谷区より東京都議会議員選挙に出馬、当選。現在、東京みんなの改革 代表、厚生委員会 副委員長、動物愛護管理審議会 委員として活動中。

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