都議会活動

「政策より、政局!? 」選挙を意識し始めた都議会定例会終了。

  • 2016年12月15日 木曜日

第4回定例会が終了しました。
公明党が自民党との連携を見直すなど、大きく動いた都議会となりました。
都議会議員選挙まであと実質半年。すでに選挙、なのです。
風向きが少し変わって、小池知事有利に吹いた定例会でした。

五輪会場の見直しは不発に終わっていますが、①小池グループ(新党?)が都議選に多くの候補を擁立するとの発表があったこと、②議員の待遇見直しからの、公明党が自民党との連携見直しのニュースを受けて、都庁・都議会の中は政局一色の状態。職員も「大きくみんな動いてますね。こっちは見てるしかない」「知事こそブラックボックス」「この体制を知事に変えてほしい」などなど、やはり色々な意見があるようです。

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さて、私の(任期中)最後の一般質問がありました。
数年間かけて準備と追及をしてきた動物愛護の私なりの集大成といえる答弁を議事録に残しました。
①虐待下から救うための「数値基準」を国に言うとの知事答弁。
動物愛護法で手出しができない虐待状態を救うための「数値規制を国に進言する」と答弁を。これは2年かけて昭島市の劣悪ペットショップの処分が大変に微妙であったことから法改正に生かさないと考え、ずっと闘ってきたものです。認めない都に証拠を示し、都の不作為ではないというならば「理由」をしっかりと国に示せと要求をしてきたものなのです。一部で「さすが知事の英断」と騒がれていますが、それはもちろんですが、長きに渡って証拠を集め、幹部職員とやりあってきた団体と(私も)が一番骨折れだってこと、知ってください。

②多摩川河川敷の犬の件。
一貫して解決ができず、どんどんと狂犬病予防法違反の状態でけが人を出していたケース。答弁に正しくないものが多く、証拠集めなどを行い、当日まで答弁調整を行い「改善」を約束させました。
被害に遭われてしまったかた、そして今も虐待のもとにいるわんちゃんたち、すみません。都との約束を信じれば、もう少しです。
詳しくはこちらを↓

多摩川の犬の件① ↓クリックで読めます。
多摩川河川敷の犬の件

 

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(奥の小屋に多くの犬が劣悪な状態でいます)

 

③「ベビーシッター代が確定申告できない!税制変えて!」→国に進言する。
非正規や個人事業主の女性は毎日子供を預ける必要はありませんが、クライアントの要求に応じて仕事にいかなくてはいけないケースがあります。駐車場代は経費で確定申告できるのに、なぜシッター代は経費で確定申告できないのか。おかしい。外国では認められているケースもあるのです。
時代に合わない税制を「女性の活躍の後押しと、(預けなくても家で仕事できるので、待機児童解消になるので、国に進言をしてください」と要望。知事より「国に要望をする」との答弁を引き出しました。

④運用見直しや要綱改正で待機児童解消を!
建物の検査済証がないケースでは開園が遅れたり、断念するケースも。区長や事業者さんの要望で、要綱改正や運用見直しを要望。実現をしました。来年度以降で、世田谷区などで効果を発揮してくるはずです。

⑤女性消防団員を増やそう。
消防団活動は、慢性的欠員状態。
ところで、女性であれば、単身の人ほど活動しやすいのです。
女性の目線も防災活動では必要です。なぜ、単身なのか。夜ご飯を作ったり片付けたりと、現状まだまだお母さんの仕事が多い夜8時ー9時半、休日の活動が多いから。だから、単身女性にもっと消防団の魅力を知ってもらって団員を増やし、地域防災力を向上させ、自身が助けてもらう側から助ける側になることに。だから、広報してもっと単身女性にアプローチをと要望。
消防総監より前向きな答弁をもらいました。
私の活動が東京都の役に立てばうれしいです。

 

さて、議会の議決に話を戻します。
本日、議員提出議案で私も共同提出をした「都議会議員報酬、費用弁償、期末手当をせめて据え置こう」という議案です。
反対を「自民党」「公明党」「民進党」「無所属(深呼吸ができる東京)」がしました。つまり、否決されました。

さらに、ずっと、継続審査(やってるふり、でもなにもやってない)だった議員提出議案(私も提出者)「都議会議員の報酬、費用弁償、期末手当を減額しよう」という議案。これは議会運営委員会で「否決された」ので、「おかしい」と「否決に反対」したのは「共産党」「民進党都議団」「かがやけ」「生活者ネットワーク」「私(塩村)」「東京維新」でした。ちゃんと、こうした改革派を覚えておきましょう。選挙の時には有権者の皆様には、地道な議決も参考にしてほしいものです。

 

さて、今定例会の討論ですが、生活者ネットワークの討論がとてもよかったですね。「やさしさをレガシーに」とても素敵なフレーズでした。

「知事になって改正される教育施策大綱の素案の随所に『日本人として』『道徳教育』という言葉があることに違和感を感じますグローバリゼーションが学校においても進展していくなか、学校教育においても外国籍の子供が自国の伝統や文化に誇りを持ち続けることができる配慮が東京都の教育施策には盛り込まれるべきと考えます」

すばらしい討論でした。
今定例会の討論は小池知事に同調し、賛美するような討論が多かった中、しっかりと言うべきことは主張をし、子供を守る討論を行った会派は生活者ネットワークだけでした。大事な姿勢だなと勉強させてもらいました。政局よりも政策。

都議選スイッチが入った都議会ではありますが、地道に活動をしている会派にもみなさん、拍手とエールを。

プロフィール

塩村あやか

1978年7月6日生まれ。放送作家として「24時間テレビ」「シューイチ」など数多くの番組を担当。

2013年6月、世田谷区より東京都議会議員選挙に出馬、当選。現在、東京みんなの改革 代表、厚生委員会 副委員長、動物愛護管理審議会 委員として活動中。

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