私のこれまでの人生は、特に政治に興味があったわけではありません。どちらかと言えば、関心のない人間でした。しかし、放送作家として、政治や経済、暮らしを担当することになり、社会が抱える問題はすべて政治に直結することを知りました。「政治に無関心であっても無関係ではいられない」のです。
現在の日本は、女性の社会進出の遅れ、労働基準法の緩和、非正規・不安定雇用の拡大、社会保障制度の切り下げ、教育予算の削減、地方の衰退など、多くの問題を抱えています。
かつては、「1億総中流」と言われ、平等であった日本社会は格差が拡大し、「格差・貧困・孤立社会」となり、社会の分断が始まっています。私はこれからの日本の進むべき道は、「格差の小さな先進国のモデル国家」となることだと考えます。「勝者と敗者でわける弱肉強食型」ではなく、誰も排除しない共生社会が必要です。日本に生まれて良かったと思える国にするため、私はこれからも活動していきます。
皆様のご支援をお願いいたします。
無所属