巨大電源が止まるのは、電力の安定供給には大問題!~資源エネルギー調査会

 塩村あやかの質問は「2:33:20」からです。

 

 本日、資源エネルギー調査会で参考人に対する質疑を行いました。本日のテーマは「資源エネルギーの持続可能性(資源エネルギーの安定供給実現への提言)」についてです。

 塩村は、3名の参考人に「原発は電力の安定供給になるのか。再エネと比較してどうなのか」と質問しました。

 参考人からは「現時点では、原子力・火力が安定性で優位に立つが、太陽光・風力については将来技術がどこまで行くかによる」、また、「気象状況等で巨大電源が止まるのはまずい(2018年北海道のブラックアウト)。太陽光、風力を軸に蓄電池、揚水発電という再エネベースの電力供給で、脱炭素型のエネルギー社会に切り替えていくことが、マクロな安定供給につながる」というご意見がありました。

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