Go Toキャンペーン見直しへ(予算委員会)

今日のコロナウイルス感染者数は予算委員会開催中に過去最高の286人となったとの報道があったようです。
ここ最近、東京の感染者数は「緊急事態宣言時」を超えている状態にも関わらず、政府はGo Toキャンペーンを強行するということで、与党を除く各会派より「見直し」の声が予算委員会では相次ぎました。そもそも、Go Toキャンペーンが補正予算に入った段階で「感染が終息した時に改めて補正を組むべきだ」と私達は強く異を唱えてきました。

児玉龍彦東京大学名誉教授を参考人に迎えた本日の予算委員会。
私は世田谷区長の保坂展人政治スクールの受講生で、たまたま先週2時間近く児玉教授のコロナについての講義を受けたばかり。疫学的視点から何が問題で、ウイルスがどう変異する可能性があるのか、無症状感染者が市中感染を重ねると、ウイルスが変異してエアロゾル・空気感染を引き起こす可能性も高くなることや、事実、WHOにはそうした声も届いていること、ランセットなど査読付きの研究も交えて伝えてくれ、コロナウイルス対策の基礎的・根幹的な知識を得ることができました。これまで政府の話を聞いても曖昧なことが多く、分からないことが多かっただけに、児玉教授のこの授業をせめて野党議員は全員聞いておくと闘い方が全然違ってくるなと思っていたばかりでした。

とはいえ、予算委員会では講義を聞く時間は現実的にはなく、質問を繰り返す形になるので、その点は残念でしたが、忖度なく答弁してくれるため「問題があること」が分かりやすく伝わったと思います。

東京都医師会会長の尾﨑治夫氏も「わたしはNOT Go Toキャンペーン」と言い切って下さり、今日のこの予算委員会で大きく雰囲気が変わったことは間違いありません。

東京は感染者の200人超えが続いているなか、東京発着のみの除外ということですが、見直しがあったことはよかったと思いますが、当然の話です。それ以前に、終息が全く見通せない4月にGo Toキャンペーンを予算組みする事自体がおかしい。そして、直前に見直しという失態に至っていること自体もおかしい。おかしいことが続くこの政権のおかしさにそろそろ皆さん気づいているのではないでしょうか。

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