塩村あやかの質問は「2:05:35」からです。
本日、決算委員会で「就職氷河期世代支援、重機ボランティア等」について質疑を行いました。
まず、災害対策について、塩村もそうですが、重機オペレーターの資格を持っているのに、いざ災害時に活用できなければどうしようもなく、単なるボランティアにならないよう、日頃から重機トレーニングが必要と考えており、そういった機会、場所を国として設けるよう強く要望しました。
小此木大臣からは、ボランティアの方々が活動しやすいよう整理して考えていきたい、との答弁を頂きました。
就職氷河期世代支援については、「就職氷河期世代限定求人」と表して人手不足の業種である運転手や警備員の求人が一般求人と全く同じ求人が行われており、国からの補助金が出る以上しっかりと国として対応していくよう要望しました。
また、3年30万人という目標について、1年目に続いて2年目もコロナ禍の状況が続いており、もしかすると3年間全てがコロナ禍の状況になることも想定される中、採用数の実態調査と、公務員の採用増加、そして、3年間で終わることなく、就職氷河期世代支援をさらに延長することを強く要望しました。
西村大臣からは、現在調査を行っており、その評価をもとに検討していきたい、との答弁を頂きました。