立憲民主党は6月7日「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案」(悪質ホストクラブ被害防止法案)を衆議院へ提出しました。
以下、法案提出後のぶら下がり会見での塩村の発言です。
これは組織犯罪です。ホストクラブだけではなく、いろんな人が巻き込まれるという状況になっていて、これがビジネスモデルになっています。そして、海外にまで及んでいるというような状況になっています。人身売買議定書にも抵触する案件になっています。日本の人権意識が問われるということになっています。
三日前にも鹿児島の方でも被害が出ており、県議会でこの問題が取り上げられています。歌舞伎町で規制をしたら、自主規制を行った結果、そこは痛くも痒くもなかったということです。大阪にそして地方に被害がどんどんと広がっているという状況ですので、いくら歌舞伎町だけで自主規制をしても、あまり意味がない状況になっていますから、これは法規制が必要であると思っています。
本日、本会議で、日本版DBS法案の質疑がありますが、この中でこの問題も最後に少し取り上げようと思っていますので、ぜひ見に来ていただけたらと思います。