「痛くない乳がん検診」愛知県で導入!

本年5月の参議院本会議で質問した「痛くない乳がん検診」、愛知県で導入されました。

塩村あやかの女性政策、一つ一つ着実に前に進んでいます( 詳細はこちら から)

2021年5月12日参議院本会議 塩村あやかの質問抜粋

「また、女性視点からすれば、もっと強力に取り組んでいただきたい少子化対策に寄与する政策があります。それは、無痛分娩の一般化を始めとした痛くない処置や婦人科検診の推進、不妊治療に関連をする流産手術の見直し、フリーランスの夫婦やカップルに対する育休支援等です。順を追って伺います。

(略)

婦人科検診は痛いということをどれだけの男性が御存じでしょうか。

特に、乳がんのマンモグラフィー検査です。乳腺エコーだけでは発見できない乳がんもあり、マンモグラフィーは必要だと言われていますが、とにかく痛いため、翌年から検査を受けないという人もいます。二枚の圧迫板で胸を挟み、胸が板状に伸び切ったところでレントゲン撮影をします。痛いに決まっています。近年は、痛くないMRI検査、ドゥイブス法なども多く報道されています。MRIで行えば、胸をレントゲン技師に見られたり触られたりすることもなく乳がん検査ができ、しかも痛くありません。

乳がんは女性がかかる最多のがんです。痛みで検査を受けないということがないよう、痛みのない検査の推進は重要と考えますが、取組と見解を厚労大臣にお伺いいたします。」

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