今回の法改正は「普遍主義」から「選別主義」への転換～内閣委員会「参考人質疑」

　本日、内閣委員会「参考人質疑」で「子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案」について参考人の皆さんと質疑しました。

　今改正で1200万円以上の高所得者を児童手当の特例給付の対象外とすることについて、子育て世代の中での予算の付け替えに過ぎず子育て予算自体が増えていない、また、民主党政権から続いた「普遍主義」から「選別主義」への転換になること等について参考人からご意見を伺いました。