千葉県市川市の江戸川河川敷で発生した地域猫6匹の動物虐待事件について、12月27日千葉県庁に、立憲民主党動物愛護議員連盟事務局長として、守屋貴子千葉県議会議員、中町けい市川市議会議員、岡本ゆうこ松戸市議会議員と共に緊急要望書を提出しました。
千葉県からは、動物愛護を所管する健康福祉部と県警本部生活安全部が出席、「鋭意、捜査を進めている」と力強い回答を得ました。
以下、議員と県の担当との主なやりとりです。
塩村参議院議員:今回の事案は非常に残忍な手口であり、犯人に対し強い対応が必要であり、それが抑止効果にもなる。
中町市議会議員、岡本市議会議員:動物愛護での県と市町村との連携が必要。県から通知を出して欲しい。
守屋県議会議員:地域住民に不安の声があるのでパトロール等行って欲しい。
県警本部担当:捜査の内容は申し上げられないが、鋭意、捜査を進めている。現場地域を中心に夜中も警戒を行っている。
県健康福祉部担当:「動物虐待は犯罪」と言うことを県民に周知していく。ストレスのはけ口として動物虐待が行われている場合もあるので、庁内各部署と連携していく。県と市町村でどういった連携が出来るか検討する。