「岸田総理、明石市長に是非会って下さい!」 ~内閣委員会~

 本日の内閣委員会は二階建て。前半は「こども家庭庁関連法案」について岸田総理と質疑しました。

 塩村あやかの質問は「0:13:28」からです。

【こども家庭庁関連法案について対総理質疑】

 こども国会と言われた割に盛り上がりに欠けた委員会質疑だった感は否めませんが、今国会最後の委員会質疑です。
 まず、明石市のこども政策についての総理の認識を確認しました。
 岸田総理からは「こども政策の充実に積極的にかつ大胆に取り組まれていると承知している。政府として、昨年のこども政策の推進に係る有識者会議で泉市長からのヒアリング結果を参考にしている。評価をしている。」との答弁でした。

 塩村からの、こども政策で結果を出している泉市長と総理が直接意見交換を行い、参考にするべきではないか。との問いには「昨年末閣議決定した基本方針では、こども家庭庁の基本姿勢として、地方自治体との連携強化を掲げている。こども担当大臣、こども家庭庁において、先駆的にこども政策に取り組んでいる自治体との情報共有、対話を丁寧に行っていくことを通じて、国のこども政策の充実を図っていきたい。直接の対話は、全国の先駆的な意欲的な取組をしている首長は多くいる、それぞれ大事にしたい。まずはこども担当大臣及びこども家庭庁で情報収集する中で、意見の承り方を整理したい。その中でチャンスがあれば話を伺いたい。」との答弁にとどまりました。

 塩村から再度「明るい国にするためにもリーダー同士が話をすることが重要。岸田ノートにしっかりと泉・明石市長からのお話しを書き込んで、日本の方向性を変えていくことが必要だと考える。突出して日本国民から期待をされている市長です。積極的に対話の機会を持って頂きたい。」と要望しました。
 岸田総理からは「こども担当大臣、こども家庭庁において良く整理をしてどのようにお話を伺うのが適切なのか考えたい」と変わらぬ答弁だったので、最後に「圧倒的に結果を出しているのが明石市。是非会って頂きたい。」と強く要望し質問を終えました。

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