特定妊婦への支援、塩村の指摘で着実に前進! ~内閣委員会~

 本日、内閣委員会が行われました。
 「一般質疑」です。塩村は、3月の予算委員会、内閣委員会で質問できなかった課題を中心に、小倉大臣をはじめ関係各省と質疑を行いました。

 塩村あやかの質問は「0:02:06」からです。

【一般質疑】
 本日の質疑の内容は以下の通りです。
 ●ご遺体への性暴力に刑罰がない問題(答弁者:門山法務副大臣)
 3月の委員会での法務大臣の「検討する」との答弁から、その後の検討状況について確認したところ、門山法務副大臣からは、「既存の罪との関係をどう捉えるかといった検討をしているが、さらに十分な検討が必要」との答弁を頂きました。
 ●梅毒激増問題(答弁者:鳥井厚労省審議官)
 現在の梅毒の流行について、これ以上拡大しない効果的な対策が必要と昨年来要望してきたが、鳥井参考人からは「先生のご指摘もあり、梅毒の感染拡大防止のためには様々な政策を行っている。国としても、自治体の相談や検査の取組への補助等の支援を行っている。また、リーフレットの配布やホームページ等による普及活動を行っている」との答弁がありました。
 また、東京都歌舞伎町で行っている無料検査等、匿名検査を活用し感染の実態把握の必要性。1回で治療完了するペニシリン筋注の推奨での感染拡大抑止について確認したところ、鳥井審議官からは「梅毒の実態把握等に特化した研究を立ち上げている。医療機関に対して梅毒の適切な治療手順を分かりやすく解説した冊子の配布を行っている」答弁を頂き、昨年来塩村から要望してきたものが着実に実現、前に進んでいることを確認しました。
 ●特定妊婦(答弁者:小倉国務大臣、自見内閣府政務官)
 特定妊婦の入所施設について、母子生活支援施設に人材を配置を強化することで、特定妊婦の受け入れを可能な限り増加させることは可能ではないかと質したところ、小倉大臣からは「塩村議員ご指摘の母子生活支援施設の担い手に新たに特定妊婦の支援にも取り組んでいただけるようにすることは一つの方向性ではないかと受け止めている。今後も母子生活支援施設の担い手の方々の声をしっかり伺いながら特定妊婦への支援の受け皿が広がるよう取り組んでいきたい」との答弁を頂きました。

 ●デートレイプドラッグ(答弁者:伊佐厚労副大臣)
 児童虐待防止、デートレイプドラッグ被害防止等へのマイナ保険証の活用について確認しました。自見政務官、伊佐副大臣からは「医療情報の閲覧、薬剤情報の閲覧には本人、保護者の同意が必要。そもそも犯罪を未然に防止することを期待したものではない」との答弁でした。
 ●子ども子育て(答弁者:小倉国務大臣)
 多胎妊婦の自己負担解消を要望したところ、小倉大臣から「補助事業を行っている自治体が15%から28%に増え、各市町村における取り組みが確実に進んでいる。多胎児多胎妊産婦への支援は重要と認識しているので引き続き全国説明会の機会等を通じて各自治体に対して事業実施に向けた働きかけ行いたい」との答弁でした。
 また、ギフテッド支援については「特異な才能のある児童生徒に対する指導支援については文科省の所管にはなるが、こども家庭庁としても全ての子どもを誰一人取り残さず支援を行うことができるよう文科省と連携し支援を行っていきたい」との答弁を小倉大臣から頂きました。
 ●マンション高齢化問題(答弁者:楠田国交省審議官)
 修善積立金、管理組合への住民の参加について伺いました。楠田審議官からは「均等積立方式の方が安定的であると認識をしている。昨年10月に今後のマンション政策の在り方に関する検討会を設置、取りまとめは本年夏頃予定している。それぞれのマンションにおいて課題や対応策を管理組合内でしっかり議論できるように各区分所有者に対する情報発信にも積極的に取り組み、住民の管理組合活動への参加を促していく。」との答弁でした。
 ●孤独問題・高齢おひとり様問題(答弁者:小倉国務大臣、松本環境省審議官)
 孤独・孤立対策に高齢者おひとり様対策の予算を入れるべき。いのちの電話の状況。ごみ屋敷対策、ペットの緊急一時保護の必要性、孤立死・孤独死の定義と実態把握の必要性を質しました。小倉大臣からは「塩村先生ご指摘の通り、今回国会でご審議をお願いしている孤独・孤立対策推進法案においても地域協議会や地方版官民連携プラットフォームの設置が盛り込まれており、具体的な対象例の一つとして塩村委員ご指摘の孤立孤独状態になって且つセルフネグレクトになってしまい、ごみ屋敷状態でお住まいになっている方に対する支援も掲載をしている。また、必要な関連の予算については、関係省庁において確保されているものと承知している。また、孤独死、孤立死については、その実態把握のために必要な用語の定義や把握方法等について孤独死、孤立死に関する研究事例、死亡に関する統計データ等を参考とし有識者のご意見も踏まえつつ慎重に検討を続けている。今後さらに有識者の意見も参考にしつつ引き続き孤独・孤立の実態把握の一環として研究を進めていきたい。」との答弁でした。

シェアする

Share on facebook
Share on twitter
Share on pocket