「悪質ホストクラブ被害対策推進法案」を衆議院に提出

 立憲民主党は11月30日、「悪質ホストクラブ被害対策推進法案」を衆議院へ提出しました。
 塩村あやかは参議院議員ですが、この問題については、塩村の参議院内閣委員会での質問をはじめ、塩村が中心となって立法作業を行ってきましたので、法案提出に同席させていただきました。

 以下、法案提出後のぶら下がり会見での冒頭発言要旨です。

 今日は皆様、お集まりいただきまして本当にありがとうございます。悪質ホストクラブの報道が毎日続いている中で、私が国会で取り上げたときに現行法で対応するという、厳正にやっていただくという話でした。
 しかしながらですね、厳正に対応してもですね、どうしてもなかなか対応しきれない実態が、被害者やお母様たちから寄せられておりまして、その穴を、何とか現行法で対応すべくこの法律を出させていただきました。具体的にはですね、国、そして地方公共団体、そしてホストクラブですね、ホストクラブなど、ここがまずしっかりと法の中で位置づけられることで、連携をして対策を進めていくというような内容になっております。
 それだけではなくてですね、普及啓発であるとか、被害者の方々の社会復帰などなど、そこまでも含ませていただきました。
 この法律が成立すればですね、今、対応できない問題にしっかりと対応ができるということになってきますので、ぜひ皆様に応援をしていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 
2023年11月30日 立憲民主党HP
URLはこちらhttps://cdp-japan.jp/news/20231127_7055

シェアする