APLN(Asia Pacific Leadership Network)のメンバーに任命されました

塩村あやかが、APLN(Asia Pacific Leadership Network)メンバーに任命されました。

 昨年11月12日の『Asia Pacific Young Leaders Forum, Jeju 2021』、12月20日の『国際シンポジウム「北東アジアにおける核擴散の防止と政治リーダーシップの役割」』、そして、先月3月17日の『北朝鮮のための効果的な協調的脅威削減プラス(CTR+)国際シンポジウム』にそれぞれパネリストとして、参加させて頂きましたが、このたび、APLN理事会の決定によりマーティ・ナタレガワ議長より招待されAPLNメンバーに任命されました。
 APLNの使命は、核兵器やその他の大量破壊兵器(WMD)の脅威に重点を置きながら、地域の安全保障上の脅威に対処するための情報提供と議論の活性化、行動への影響、政策提言、そして核兵器やその他のWMDが抑制、減少し最終的には廃絶される世界を実現するためにあらゆる手段を講じることです。
 APLNは2011年に設立され、2019年には事務局を韓国のソウルに置き、再構成・活性化されました。現在、アジア太平洋地域の17カ国から、政治・外交・軍事の元リーダーや現役リーダー、政府高官、学者、オピニオンリーダーなど114名の会員が所属しています。塩村の加入で115名になりました。
 日本人のメンバーは、河野洋平元衆議院議長、岡田克也衆議院議員、湯崎英彦広島県知事等17名です。
 今後はAPLN会員として、グループ声明の発表、地域政府との直接協議、論文や記事の出版、公的・私的なイベントでの討論などを通じて、安全保障政策論議に貢献していきます。また、ヨーロッパ(ELN)およびラテンアメリカ(LALN)の同様のリーダーシップネットワークと連携して活動していきます。
 APLNについては、ホームページをご覧下さい。

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